誰のマクラ? タコノマクラ
ブンブクチャガマ、タコノマクラ、スカシカシパン・・・。
何やら楽しそうですが、これら全てウニの名前。
そのユニークなかたちのせいでしょうか。
ウニは “珍名” の宝庫です。

E・ヘッケル「生物の驚異的な形」(1904)より
『ウニ類』 タコノマクラ 四隅の4体は成体・他は幼生
棘で覆われた殻をもつ食用のムラサキウニなどと違い、
平坦なかたちで、食べることはできません。

服部雪斎「目八譜」(1845)より
『スカシカシパン』
切り込みのような穴(孔)が特徴的です。
ちなみに、江戸時代の本草家(ほんぞうか)は、
ウニを “サルノマクラ” とよんでいた
という記録があるとのこと。
一体、“誰のマクラ” なのでしょう?
何やら楽しそうですが、これら全てウニの名前。
そのユニークなかたちのせいでしょうか。
ウニは “珍名” の宝庫です。

E・ヘッケル「生物の驚異的な形」(1904)より
『ウニ類』 タコノマクラ 四隅の4体は成体・他は幼生
棘で覆われた殻をもつ食用のムラサキウニなどと違い、
平坦なかたちで、食べることはできません。

服部雪斎「目八譜」(1845)より
『スカシカシパン』
切り込みのような穴(孔)が特徴的です。
ちなみに、江戸時代の本草家(ほんぞうか)は、
ウニを “サルノマクラ” とよんでいた
という記録があるとのこと。
一体、“誰のマクラ” なのでしょう?
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